農業従事者の高齢化。農業従事者の不足。耕作放棄地の増加。など現在の農業を取り巻く問題を解消すべく天童市、上山市をはじめ、山形の農地再開発と農地の自社運営を展開しております。農業生産の基盤である農地は、将来における限られた資源です。しかし現在の農地面積は転用や耕作放棄による潰廃により減少の一途をたどっています。また、耕作放棄地は、営農面での悪影響のみならず病虫害・鳥獣被害の発生拡大や農地利用集積の阻害等の、廃棄物の不法投棄、景観の悪化等、地域住民の生活環境面でも大きな課題となっています。成花ファームでは、山形の農地の再開発、農地の自社運営による耕作放棄地の削減への取り組みだけでなく、新規就農希望者増加への取り組みとして、1次農産物を加工販売する6次産業化、商品開発へのサポート事業も展開しております。農地利用の物理的な問題解消へのアプローチだけでなく、農業ビジネスの可能性を具現化することで、次世代を担う農業者となる志向を後押しすべく、挑戦を続けております。
成花ファーム自社農園
山形県天童市荒谷---さくらんぼ・苺・桃 山形県天童市寺津---さくらんぼ・桃・自社ブランド成花桃 山形県上山市牧野---苺・自社ブランド成花桃
成花ファーム提携契約農園
山形県山形市中野目---ぶどう 山形県東村山郡中山町金沢---すもも 山形県東村山郡中山町長崎---ラ・フランス 山形県東村山郡中山町小塩---プルーン 山形県西村山郡朝日町和合平---りんご(ふじ、高徳、はるか) 山形県鶴岡市砂丘---メロン 山形県鶴岡市段の松---柿
山形県産農産物商品開発事業
6次産業化とは、農林漁業者(1次産業)が、農産物などの生産物の元々持っている価値をさらに高めることより農林漁業者の所得(収入)を向上していくことです。生産物の価値を上げるため、農林漁業者が生産だけでなく、食品加工(2次産業)、流通・販売(3次産業)にも取り組むことで農林水産業を活性化させ、経済を豊かにしていこうとするものです。ここ山形で6次産業化を考える時、これら概念は理解できたとしても、実際に農家の皆様が実践するには、スキル、経験などの様々な課題が高い壁となります。成花ファームでは、商品アイディアの立案から2次産業者3次産業者への連携、商品政策を承り、山形で農業を営む皆様の6次産業化への実践を具現化します。山形で農業を営む事で経済を豊かにするという6次産業化の目的の実現とともに、農業ビジネスの可能性を示します。また、2次産業、3次産業も山形の地元業者様と連携することで、6次産業化に留まらず、山形の産業を元気にする取り組みを続けております。
[出荷時期]5月~7月
[出荷時期]8月~9月
[出荷時期]7月~10月
[出荷時期]11月~12月
[出荷時期]7月~8月
[出荷時期]10月~12月
[出荷時期]9月~10月
[出荷時期]10月~11月
[出荷時期]7月~9月
[出荷時期]3月~6月